シェルスクリプトでは、次の変数を利用できます。
- BUILD_NUMBER
- 当該ビルドの番号。例 "153"
- BUILD_ID
- 当該ビルドID。例 "2005-08-22_23-59-59" (YYYY-MM-DD_hh-mm-ss)
- JOB_NAME
- ビルドのプロジェクト名。例 "foo"
- BUILD_TAG
- 文字列 "hudson-${JOBNAME}-${BUILD_NUMBER}"。
簡易な識別子として、リソースファイルやjarファイルなどに付与するのに便利です。
- EXECUTOR_NUMBER
-
このビルドを実行している現在のエグゼキューターを識別する(同一マシンの中で)ユニークな番号。
"ビルド実行状態"に表示されている数字ですが、1ではなく0から始まる数字です。
- JAVA_HOME
- 特定のJDKを使用するようにジョブを設定する場合、そのJDKのJAVA_HOMEをこの変数に設定します。
この変数を設定すると、PATHに$JAVA_HOME/binが追加されます。
- WORKSPACE
- ワークスペースの絶対パス。
- HUDSON_URL
- HudsonのURL。例 http://server:port/hudson/
- SVN_REVISION
- Subversionを使用するプロジェクトにおける、モジュールのリビジョン番号。
- CVS_BRANCH
- CVSを使用するプロジェクトにおける、モジュールのブランチ。
CVSがトランクをチェックアウトする場合は設定されません。
Hudsonが提供する環境変数のAntでの利用方法については、
次のtargetを参考にしてください。