LDAPサーバーが匿名バインドをサポートしない場合 (言い換えると、LDAPサーバーが認証なしのクエリーを許可しない場合)、 Hudsonは。最初にLDAPサーバーに対して自分自身の認証を行う必要があるので、 "管理者"のDNとパスワードをLDAPセーバーに送信します。

DNは、正確な並びはLDAPサーバーの設定に依存しますが、 一般的にCN=MyUser,CN=Users,DC=mydomain,DC=comのようなものです。 クエリーの発行が許可されている限り、有効であればどんなDNでもかまいません。

Active Directory(AD)はデフォルトでは匿名バインドを許可していないので、 UnixマシーンからADに接続するときにも便利です。 この設定が分からないのであれば、匿名バインドを許可するようにADの設定を変更することもできます。 変更方法については、 このドキュメントを参照してください。