Hudson は成果物がいつ・どこで,作られた・使われたかを追跡するために
ファイル(大抵はJarファイル)の「指紋」を記録します。
依存するプロジェクトがあるとき,ファイル指紋を使う事で,次のような問題を
すばやく解決する事ができます。
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ハードディスクにある foo.jar は,FOOプロジェクトのどのビルド番号で作られたのか?
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BARプロジェクトが,FOOプロジェクトの foo.jar に依存している場合
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BAR プロジェクトのビルド #51 で使われている foo.jarのビルドはどれか?
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#32でバグフィックスした foo.jar を含んでいる BARプロジェクトのビルド はどれか?
この機能を使用するには,関連するプロジェクト(ファイルを生成するプロジェクトだけではなく,
ファイルを利用するプロジェクト)すべてで,ファイル指紋を記録する必要があります。
より詳しくは
このドキュメントを
参照してください。